組織のライフサイクル・ステージ
組織のライフサイクルは、製品ライフサイクルと同様に、導入期、成長期、成熟期、衰退期の4つに分けられます。組織は、マーケティング分析によって、自社がライフサイクルのどのステージにあるかを理解する必要があります。
マーケティング分析の利点は、自社の現在のステージを把握することにより、目標や戦略を正しく設定できるようになるという点です。例えば、組織が成長期を過ぎたあと、衰退期に入るのを避けるため、新たな機会を発掘して、再び成長期に入ったり、成熟期を持続させる必要があります。
損益分岐点分析
企業経営の採算性と不況抵抗力を計るための分析。損益分岐点は、売上高と、その売上高を達成するために必要とした総費用とが合致し、利益も損失も生じない状況になった場合を指し、この場合の売上高を損益分岐点売上高という。
景気不況が長期化かつ深刻化すると、経営のリストラによって損益分岐点売上高の引き下げを図る企業が続出する。企業が努力して、実際の売上高が損益分岐点売上高を超えれば、企業利益が発生する。
損益分岐点売上高が、実際の売上高に対して何%に相当するかを計算した比率を損益分岐点比率と言い、損益分岐点比率が低いほど不況抵抗力が強く安全である。企業の採算性を見る有効な指標である。
※算出式 損益分岐点=固定費÷{ 1−変動費率(変動費÷売上高) }
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